桐米びつのこと

〈8/10 はちがつ-とおか プロジェクト〉の桐米びつは、桐簞笥の正面に使われるものと同じ、新潟県津南町産の最上級桐を用いて作られています。

桐簞笥職人が手がける米びつ

米びつの蓋に手をかけ、ゆっくりと引き上げてみてください。

人の加減に寄り添うように、するりと滑らかに開閉することでしょう。

この高い気密性と滑らかな肌触りは、伝統工芸品・加茂桐簞笥(かも きりたんす)職人の手仕事から生み出されるもの。

手のひらサイズの桐米びつが皆様の手になじむよう、ひとつひとつ真心込めて製作しています。

新潟の伝統工芸・加茂桐簞笥

加茂桐簞笥は越後の小京都とも呼ばれる新潟・加茂の地で、およそ220年以上前から作られ受け継がれてきた工芸品です。

原木の製材、アク抜き、天然乾燥にじっくりと3年の月日を必要とし、一棹にかける手間暇と高い製作技術から国の伝統的工芸品にも指定されています。

気密という実用性だけでなく、やわらかな木目からなる美しい見た目も兼ね備えるのが、熟練職人の手で作られる高級家具・桐簞笥なのです。

保存に適した桐素材

桐は、自らが大気中の水分を取り込んだり放出したり、まるで呼吸のような動きをすることで、内部の湿度を一定に保つ性質があります。

加えて防腐成分のタンニンや、虫が嫌うパウロニンなどの成分も多く含むため、お米やパスタ、豆類、シリアル、コーヒー豆に茶葉など……乾物全般の保存に適した素材と言えるでしょう。

湿度の高い日本で長く衣類などを湿気などから守ってきた桐素材が、多様化する現代の食生活を大切に保存します。

鈴木石太郎タンス店

テキストを入力してくださいテキストを入力してくださいテキストを入力してくださいテキストを入力してくださいテキストを入力してくださいテキストを入力してくださいテキストを入力してください。